戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

パチンコ

今日は7時半ごろ目が覚めましたが、気づいたら二度寝していて、8時ごろ出かける妻に起こされました。妻に促されてゴミを捨てに行き、妻の出勤を見送りました。昨晩はやる気が出ないと言いつつも、日記を書いたあと奮起して、夕食、カレイの煮付けとナスと鶏肉とシソの味噌炒めを作りました。しかしやはりちょっとやりすぎたのか、今日の朝は疲れが出てしまい、コーヒーもそこそこに再び床につきました。

 

東京都のコロナ感染者数は今日再び30人を超え、日毎の感染者数のグラフを見ると、5月10日ごろの状態に戻っているように見えます。5月25日の非常事態宣言解除から1週間経って、解除直後の接触の増加が感染者数に影響した感じでしょうか? 街の感じを見ると5月末の休日はかなり繁華街に人が出ていた感じなので、しばらくは増え続けるんじゃないかと予想しています。やはりまだ外出に圧をかけておかないと、コロナを封じ込めることはできないように感じます、

 

そうそう、コロナに関連してパチンコ店の営業が議論になりましたが、パチンコ業界で気づいたことを少し。別にオレだけが知っている本当の真実!ってわけではないですが、パチンコ業界が狙っているターゲット層が思っているよりも若いんじゃないかと言う話。僕が住んでいる駅前のパチンコ屋さんは数年前から勢いに陰りが出て、5、6店あった店のうち2店は廃業しました。お客の入りを見ていてもパラパラという感じで、新装開店で行列なんて光景は全く見られません。ニュースなどを見ても、一時期隆盛を極めたパチンコ業界が業界再編の時期なんて話も聞きます。こういうお店で見かけるのは、僕よりも上の世代、50〜60代だと思います。

 

それに対して、秋葉原などの繁華街にあるパチンコ屋さんはかなり流行っているように見えます。数日前の日記で書きましたが、僕は月一回の内科検診の後、秋葉原まで歩いていることを習慣にしています。この検診の日と、パチンコでなんらかのアニメとタイアップした新機種導入の日が重なった時がありました。秋葉原万世橋のたもと、警察署の隣に大きなパチンコ屋さんがあるのですが、そこに行列ができており、ビルの隣の結構な広場が満杯になり、万世橋まで行列が続いていました。行列に並んでいるのは20代ぐらいの若者、ちょうどアニメファンと重なる人たちに見えました。

 

こう言うのを見ると、パチンコのファン層って、すでに駅前近郊のおじさん世代ではなく、社会人数年めの若い世代に移っているように感じます。パチンコのCMも今はほとんど見かけませんが、それこそぼくたち40〜50代を狙った懐かしアニメのタイアップは減り、今は現行のアニメのタイアップが主なようです。

 

これには、実際かなりボリュームゾーンと思われる郊外居住者についてはよくわからないので的を外しているかもしれませんが、少なくとも都市部に関してはあながち間違いではないと感じています。

 

2020年6月2日 18:10 駅から少し離れたファーストフード店にて