過緊張

今日の起床は7時。これは会社勤めをしていた頃から、いやそれよりももっと前、学生の頃からですが、休日も平日と変わらず目が覚めてしまいます。妻を見ていると、寝ていながらも今日は休日とわかっているのか、休みの日にはゆっくりと寝ていますし（もしかしたら目が覚めても起き上がらないのかもしれないけれど）、寝姿も休日はリラックスしているように見えます。

僕は鬱病を発症する頃から気づき始めたのですが、どうも人よりも過緊張してしまうたちのようです。過緊張といっても、緊張すべき時に緊張しすぎてしまうのではなく（意外と腹をくくると落ち着くタイプです）、緊張しなくていい時に緊張してしまうタイプのようです。今日のように休日の朝もそうだし、ほんのちょっとした打ち合わせ、ほんのちょっとした提出物… 普通の人が何の気なしに済ませているようなことに無駄な緊張をしてしまっているような気がします。もう一つ例を挙げると、お店で会員カードを作るために住所氏名を書く時（最近はスマホですみますが）、緊張して汗をかき、汗が書いている紙にポタリと滴り落ちるほどです。

そんなしなくてもいい緊張が自分で自分の首を締めていったように思います。最近、呼吸法で（といっても誰かに教わったわけではなく自己流でゆっくりと呼吸するだけですが）緊張した時の発汗は少しづつ抑えられるようになってきました。せっかくできた自由な時間ですから、ちょっと気が向く本でも探して、緊張のコントロールの仕方について勉強してみたいと思います。

今日は午前中に掃除を済ませ、妻と中華レストランに昼食を食べに行くという行動活性化をして、少し調子が戻ってきました。今は落ちていく波の途中ですが、落ちていくのをできるだけゆっくりとするよう、行動活性化したりリラックスしたりしながら過ごしていきたいと思います。

2020年11月23日 22:15 自宅のPCの前にて