タケノコ自慢

今日は7時半に起床しました。天気も良く清々しい天気だったので自然と気分も良くなります。妻も起きてきたので簡単な朝食、僕が昨日テイクアウトで買って食べそびれたものと妻がお土産で買ってきたお団子などを食べました。朝食を食べた後何もやることがないと、眠くなってきて再び布団の中… ということも良くあるのですが、今日はそういうこともなく掃除機をかけました。掃除機の後はトイレ掃除、やる前はとてもめんどくさく感じるのですが、終わってしまえば気分もスッキリします。現金なものです。

眠くはないといったものの、掃除が終わって日の射した部屋を見ると、布団に潜り込みたい欲がムクムクと湧いてきます。案の定妻がお風呂に入っている間に横になってしまいました。妻が支度をする音で目がさめると、妻は仕事に行くとのこと、コロナ騒動の中でも年度末は否応無しにやって来るようです。妻が出かけた後は日課のベース練習、今日はちょっと早めに切り上げて昼食をとりました。昼食後は再び布団の中へ…。電話がなっていたので起きてかけ直すと、妻の実家から山で採れたタケノコが送られて来るとのこと。そのまましばらくすると、荷物がゆうパックで送られてきました。

荷物を開けてみるとタケノコが6つ。それに行者ニンニクがひと束入っていました。妻の実家のタケノコはアクがなく、と、ここでアクがないと普通に書きますが、他の人が「このタケノコはアクがなくて美味しい」と言っているタケノコは、妻の実家のタケノコに比べたらアクが強いです。それくらいアクがないです。さらに付け加えると、妻の実家ではタケノコを茹でるときに米ぬかは使わないのはもちろん、茹で汁をすまし汁にします。汁を飲んでも口の中にアクが広がることはありません。近い味としては子供の時にゆでトウモロコシの芯をチューチュー吸ったときのような、ホクホクとした味と香りがします。

いつもの年ならゴールデンウィークに帰省して、自分達で取って帰ってくるのですが、今年はそんなこともできなさそうです。今夜はこのタケノコを茹でて、本格的な春の訪れを感じたいと思います。

2020年4月25日 18:55 駅から少し離れたファーストフード店にて