戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

冬の雨

今日の起床は7時。目が覚めて妻はもう寝床を出ていたけれど物音がしないので、7時半を過ぎて妻がもう出かけてしまったのかと思いましたが、トイレに行くと風呂場からシャワーの音が聞こえてきて妻がシャワーを浴びているんだと気がつきました。妻は風呂から出て準備を始め、30分ほどで準備を終えて会社に出かけました。

 

出がけに妻に頼まれていたゴミ捨て、段ボールなどを縛って外に出しに行くと今日は雨、今日は古布も出しておいてねと妻に頼まれましたが雨なので中止。一旦持って出たビニール袋を持って帰って仮置き場にしまいました。

 

雨が降っていて気分が引きずられるのか、ー 僕は季節変動などの大きな気候変化に伴う気分の変化は致し方ないと思っていますが、雨だから憂鬱とか低気圧で調子が悪いとかいうことに自分でもそうなることを自覚していますが、そうなってしまうことに非常に嫌悪感があります ー 気分が落ち込んでいて、そういう落ち込む自分に対する嫌悪感も募っていて、自分がとても矮小なつまらない人間に思えて辛くなりました。そうした気分のまま夕飯の買い物にも行けず、今日は一日家の中に引きこもっていました。

 

約半月ごとに訪れる周期の大きな気分の上下、毎日ランダム(少なくともまだ僕はパターンを把握できていない)に現れる小さな波、この振れ幅が社会生活をなんとか送れる範囲で振れてくれれば、これも個性かなと捉えることができるんでしょうけれど、僕のように社会生活に支障がある振れ幅になると、病気と共存するのはかなり辛くなってきます。

 

2020年11月25日 23:30 自宅のPCの前にて