5年ぶりの映画

今日の起床は8時半。今日は妻が料理教室なので間に合うように準備を始めており、その音で目が覚めました。昨晩は喉が渇いて何度も途中で水を飲みに起きました。昨夜の夕食は素麺だったのですが、つゆを飲みすぎたようです。僕は生まれは東京ですが、粋な江戸っ子からは程遠い人間なので、つゆを麺の尻にちょろっとつけて啜り込むなんてツウなことはできません。麺をすすりつつつゆをすする田舎者の食べ方です。そもそも蕎麦アレルギーで、蕎麦自体食べられないのですが。そんな感じでぐっすり寝たという感覚はなかったのですが、目覚めの気分はそれほど悪くありませんでした。

妻が入浴した後で僕もシャワーを浴び、入浴が億劫で外に出ないという状態にならないようにしました。たしかに入浴すると気分もさっぱりして、じゃあどこかに出かけようかという気分になります。ただ、おとといから二日間ほぼ寝っぱなしで、布団が汗で汚れていたのでどうしても洗濯したくなり、僕と妻のベッドパッド、僕の掛け布団カバー、枕カバーなどをまとめて洗いました。干しているときはやや曇っていたもの気温は高く、天気予報も晴れのマークの行列だったので、干しっぱなしで外出しました。

電車に乗ってららぽーとトウキョウベイに向かい、久しぶりに気になっていた映画を見ました。劇場で見たのはアメリカン・スナイパーだったな。あれは何年の映画だったろうと検索してみると、なんと5年前の映画でした。5年間映画を見ていなかったことには自分の事ながら少しびっくりしました。僕は映画ファンというわけではないですが、高校の頃は東海地方で週末のラジオでやっていた邦画の深夜放送をほぼ毎週聞き、月に2、3度は映画館に行っていました。大学時代や入社すぐは近くに映画館があるという環境ではなかったので足が遠のきましたが、会社に入ってその後病気になって始めの頃は、近くにシネコンができ始めたこともあり、少なくとも映画の日には映画を見ていました。

そんなわけで久しぶりに映画を見て、ちょっと疲れたせいもあったのかショッピングモールの人混みが気になったので早々に駅に戻り、最寄駅で夕飯の買い物をして家に戻りました。このところ寝てばかりいましたが家に戻るとまだ元気があり、妻が帰ってくる間にちょっと凝った料理の下ごしらえも済ませ、妻の帰宅に合わせて調理して、二人で夕食を食べました。その後テレビでも映画を見て、心地よい軽い疲れとともにこの日記を書いています。

2020年8月8日 23:40 自宅のPCの前にて