悲しいほどお天気

今日の起床は9時半。昨日が雨降りだったため、今日掃除機をかけようと妻と約束していました。天気も良く、気分良く起きられました。イングリッシュマフィンにバターをのせて焼き、2人で遅い朝食を食べた後、約束通り掃除を始めました。妻は天気がいいからカーテンも洗濯すると張り切っています。やはり天気がいいと、健康な人も気分がいいようです。僕もカーテンフックを外したり、わずかながら手伝いをしました。

午後は僕は所用で外出。電車で出かけました。電車からは雲ひとつない青い空。やはり外出の自粛が叫ばれるようになってから、晴れの日はとにかく突き抜けて天気がいいように思います。人々の活動が抑制されてロスアンゼルスの大気環境が改善されたと聞きましたが、ロスアンゼルスほど都市活動が抑制されてはいないものの、活動が低下した東京の大気も綺麗になっているのではと思います。そんな青空を見ていたら、松任谷由実の曲を思い出しました。『悲しいほどお天気』。あの曲は夏の曲でしたが、空だけではなく、今の状況が当てはまるような歌詞だなと思い返しました。

外出から帰って一旦家に戻った後、駅前まで妻と再度買い物。先週半ばから駅前の飲食店ではテイクアウトが始まりましたが、休日とあっていつもよりも多くの店が入り口に料理を並べていました。経済を回すとか、買って応援とか大層なことではありませんが、自分たちも何か力になればというのが半分、あとはいつも人気で混んでいて入れないお店の料理を食べられるという実利半分で、3軒ほどの店の料理を買って帰りました。

2020年4月19日 21:10 夕食後の食卓にて