戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

SNSと日記

今日の起床は7時半。7時に一度目が覚めてトイレに行ったけれど、あまりにも眠くて妻にことわって30分延長。妻の出勤に合わせて起きて、一緒に外に出て僕はゴミ出しに。今日もよく晴れて眩しい朝だったけれど、空は確実に高くなって秋の気配を感じました。昨日の夜は寝つきはよかったものの夜半に悪夢を見てしまいました。今回も登場人物は会社の人。その人が別の人を陥れて殺そうとしていることに僕が気づいたけれど、逆にそれを気付かれてしまうという夢でした。背中から腰のあたりにナイフを刺し込まれたところで目が覚めました。その犯人がある人を排気孔に追い詰め、長い剣を排気管に刺してそれを足場にしながら追い込んで行く、という場面を明瞭に覚えているのですが、これってダイハードとカリオストロの城のチャンポンでしょうか?

 

そんなわけでいつものように家で昼寝中心のダラダラした生活で過ごし、夜になってやっと外出して駅前の喫茶店でこの日記を書いています。今ネットへの書き込みをしているのはツイッターとこの日記ですが、書く内容を特段区別しているわけではないけれど、実際書く内容は明確に区分されているように感じます。ツイッターは日記に比べて衝動的な内容。内容は身の回りよりも少し離れたこと。それに対して日記はもう少し気持ちの深いところから出ていてそのかわりとても私的なこと。人によっても違うでしょうけれど、やはり日記(ブログ)はSNSに比べて内省的で私的な内容になるような気がします。

 

日記はSNSのような社会的なうねりを創り出すことはないような気がするけれど、そしてすでにもう終わりを迎えた風俗なのかもしれないけれど、日記で極めて私的な事象を発信することも、そして水たまりに落ちる雨滴を見るように様々な人たちの私的な事象を拾い読みしていくことも、とても楽しいことのような気がしています。

 

2020年8月24日 20:25 駅前の喫茶店にて