銀ブラ

今日の起床は10時半。妻が仕事を休みにしていたのでゆっくりと起きました。というのは口実で、いつもの怠惰な生活で朝早く起きられませんでした。昨夜もやや眠りが浅く、明け方早くに目が覚めてからなかなか眠れずにいました。やはり調子が良くなると神経が昂ぶってしまって眠れず、睡眠リズムが狂ってしまうようです。ただ、調子のいい時には睡眠が少なくても不快ではない、というか調子が良すぎると寝ずに活動し続けてしまうので、調子の悪い時のような一日中寝てばかりということにはなりません。いずれにせよどちらも睡眠リズムが狂っていることに違いはないのですが。

起きた後は自分の分担の寝室とトイレの掃除をし、昼からは妻が外出するというので一緒に出かけようとシャワーを浴び、外出の準備をしました。電車で有楽町に向かい交通会館で和風ラーメンの昼食、その後甘味処で僕は宇治金時氷、妻はクリームみつ豆を食べました。妻はその後用事を済ませるために別行動、僕はマロニエゲートの地下でアイスコーヒーを飲みながら実家に電話をしました。今度のお彼岸にGoToキャンペーンを利用して東京に来て、父のお墓詣りに行くのはどうかと誘ってみると、母もコロナ禍の始初めには大きな駅に行くのが怖いと行っていましたが、さすがに我慢の限界なのか、来るとのことじゃあホテルとか急いで調べておくねと行って電話を切りました。

その後は小一時間、あてもなしに松屋の端から歌舞伎座まで寄り道しながら歩き、岩手銀河プラザへ、母に送るものをいくつか見繕って買い、三越まで戻ったところで妻から用事が終わったとの連絡があり、松屋で落ち合いました。その後日本橋に移動し、高島屋でやっていた民芸展を見て、買いはしなかったけれど焼き物とか漆器とかをしげしげと眺め、そこで意外と時間を使ってデパートの終業になりました。結構遅くなってしまったね、ご飯を食べて帰ろうかということになり、帰りの電車も考えて東京駅方面に向かい、大丸のレストラン街で夕食を食べることにしました。

レストラン街で、寿司はどうかなと思ってメニューを見ましたが、値段は目が飛び出るほどではないもののどうも敷居が高い。こういう場合妻の支払いなんだけれど、この前も言った消極的な自分が出てしまって尻込みをしてしまい、いつも行く漬物屋さんがやっている和食にしました。やはりいつもの消極的パターンでしたが、やっぱり自分が無職になったことも大きく関係しているような気がします。まぁ関係しないと言ったらどんだけ無神経なんだよってことになりますけど。

でも消極的に選んだいつもの店でしたが、慣れた食事は美味しく、妻が夏限定メニューを頼んだこともあって物珍しさもあり、満足して帰宅しました。

2020年9月2日 22:55 自宅のPCの前にて