ゼロ点調整

今日の起床は7時。妻とほぼ一緒に起きました。薬を飲んでゴミを出しに行き、その後妻の出勤準備を眺めながらコーヒーを飲み、8時ちょっと過ぎに妻を見送ったあともなんだかぼんやりしていました。今日は取り立ててすぐにする用事もないので布団に横になり、昼頃まで寝ていました。ちょっと土曜日の活動強度が強すぎたのか、それとも雨模様の今日の天気のせいなのか、いまいち気分が上がってこないというか、落ち込んでいるわけではないんだけど、心の中のポジティブな部分に火がついていない感じです。

昼を過ぎてこのままではいかんと起き出して、いつものファーストフード店に来てアイスコーヒーを飲みながら今日は日記にどんなことを書こうかと考えていましたが、なんだかあまり書きたいと思うことが見つからない。頭に浮かんでも皮肉めいたことやネガティブなことばかり。もう少し調子が悪ければこの世に対する文句とかを書き連ねているのかもしれませんが、その元気もない感じ。

そうそう、僕は精神的な気分というのは4方向の成分だと感じていて、『悲しみ⇔喜び』の成分と『やる気⇔やらない気』の成分から成り立っていると思っています。方向的に悲しみとやる気が伸びちゃった時が一番良くなくて、人に迷惑をかける言動や騒動を起こす恐れがあり、喜びとやる気が伸びるのもはた迷惑な部分があるのかなと感じています。逆に悲しみとやらない気が伸びると自分の中では非常に辛いですが、おそらく布団にくるまって寝ているだけなのであまり迷惑はかからない。喜びとやらない気が伸びた時も、なんだか虚しさを感じるばかりで辛いですが、同じく迷惑にはならないのかなと感じています。理想としては4方向とも偏っていない『ゼロ点』に調整するのが理想でしょうけど、毎日ゼロ点の聖人君子の生活もつまらないでしょうし、今日は喜びにマイナス2、今日はやる気がプラス1とか、ゼロに近いとこで揺れ動くのが人生の楽しみとか人の魅力につながっているのかなと感じています。

なんだか書けないと言いつつ、850字書いちゃった。あ、今日は6月か？ 日付を書くところで初めて気づきました…。

2020年6月1日 16:50 駅から少し離れたファーストフード店にて