戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

恥の感覚

今日の起床は7時。昨日はよく眠れず、実際に床から出たのはこの時間でしたが昨日の夜からうっすらと寝ているような起きているような、まどろみといったらいい言葉すぎるけれど、まさに “寝” と “起” の境目という意味のまどろみのまま一晩経ってしまったという感じです。今回の好調時からずっと睡眠リズムの崩れが続いているので、このまま続くようだったら先回の診察の時には聞かれたけれど断った睡眠薬の処方も次回には話をしてみようと思います。

 

今日もいつもと同じように怠惰な一日を過ごしていて、正直日記を書くのが恥ずかしいです。この “恥” という感覚も調子の落ち始めに独特の症状で、自分のいろいろな振る舞いが恥ずかしくなります。恥ずかしくなるのは今やつい最近行なっている振る舞いだけではなくて、過去に行った振る舞いも含まれます。以前酒に酔っ払って気が大きくなって発言してしまった言動(僕はお酒は嫌いではないのですが、酒に酔って気が大きくなってしてしまったことに後悔するのが嫌いであまり酒を飲みません)や、仲良くしてくれていた女性に格好をつけようとしてしでかしたりした行動などが思い出されて、枕に顔を埋ずめて息を止めたり、一人の部屋で立ち尽くして体全体に力を入れて硬直したり、誰もいない草原に行って大声で叫びたくなる衝動に駆られます。

 

調子のいい時ならばそもそもそういうことをほとんど思い出さないし、思い出したとしても開き直るだけの心の余裕があるのですが、調子が悪くなるとそう行った対処ができなくなり、恥ずかしさで居ても立っても居られない気分になります。なんだか今もさえないなぁ、公開するのが恥ずかしいなと思いながらこの日記を書いています。本来ならこの段落にもうひとトピック加えて書き終えようと思っていたんですけれど、それを書くことが恥ずかしく、書けぬまま今日の日記を終わります。昨日の日記も「けれど」が繰り返しになっていてかなり恥ずかしいのですが、これは始めた時に決めたことなのでそのままにしておきます。

 

でもここまで846字。そこそこ書けているので調子はまだまだ良いほうかな?

 

2020年11月4日 22:50 自宅のPCの前にて