鬼の霍乱

今日の起床は7時。いつものように途中何度か目が覚めましたがうまくやり過ごすことができました。最終的に目が覚めたとき、とてもよく寝た気がして、さらに偶然洗面所からの妻の物音が聞こえなかったので、あぁ、妻を見送らず寝過ごしてしまったのかと後悔混じりの気分になりました。妻が出かけてしまったと思い込んでいるのですぐには起きず、5分ほどグズグズしていたのですが起きようと思って時計を見るとまだ早い。あれっと思って起き上がると洗面所から妻が準備をする音が聞こえてきました。

今日はゴミを出す必要はないなと思いながら薬を飲み、妻の支度を眺めながらコーヒーを注いで飲んでいました。やがて妻が出かける時間になり、見送りの玄関を開けると薄曇り。薄曇りの日って春先にもよくあるけれど、春先はイエローを含んだ暖色っぽい曇り方で温かみを感じるけれど、冬に向かう日の薄曇りはブルーがらみの寒色で冷たい感じがします。雰囲気だけでなく玄関に入り込んだ空気も冷たく乾いたものでした。

今日も睡眠リズムが良かったので幸先よくスタートを切れそうでしたが、好事魔多し、朝ごはんとして食べた焼き鮭が古かったらしい。食べたあと程なくして胸焼けと軽い腹痛、吐き気がやってきました。せっかく午前中から久しぶりの本屋に出かけようと思っていたのですが、諦めて横になっていました。症状はなかなか治らず、結局昼過ぎまで布団の中にいることになってしまいました。

ただその後はケロリと治り（もともと胃腸は強い）、昼下がりになってから軽く何か食べようと外に出かけ、帰りに夕飯の買い物をして帰ってきました。

2020年11月6日 23:36 自宅のPCの前にて