冬は黄色

今日の起床4時半。まだ深夜とも言える時間に起きて、前回の日記を書いていました。日記を書き終わった後することもないので布団に横になっていると、ほどなくして妻のiPhoneのアラームが鳴りました。ただ今日は妻は遅出ということなのでアラームは無視して寝ていました。物音で目覚めると7時半。妻が出かける準備をする音で目が覚めました。遅出といっても午前休ではないようで、いつもより1時間くらい遅く出かけて行きました。

妻を見送る時に開けた玄関から見る朝の雰囲気はもう冬の気配。秋のスカッと抜けるような深い青色の青空から、遠く澄んではいるのだけれど、太陽の光が散乱しているようなどこか黄色味がかった空に変わっていました。冬になると空はいつも黄色味を帯びたまま、昼をちょっと過ぎると黄色味が強くなって短い日が落ちるような気がします。

今日はそこそこ調子が良かったのだけれど、どうもコロナ禍が再燃し始めているようでフルに出かける気にはなれない。でも外を歩いたり体を動かさないとこちらも健康に良くない。では半分をとってという自分勝手な考えで、昼過ぎまでは寝不足の解消を兼ねて休み、そのあと出かけて帰宅ラッシュ前までに帰ってくることにしました。

ちょっと趣味のものが買いたかったので行き先は秋葉原、まず店を回って目的のものを買い、そのあと休憩も兼ねて総武線高架下のケバブ屋さんに入りました。そこでケバブサンドとコーラを買って食べ、4時半になったのでそろそろ電車が混まないうちに帰ろうと秋葉原を離れました。秋葉原も、街路樹のイチョウの下のほうの外側が黄色くなり始め、早い木では身が落ちていました。

もう少しで11月も半ば、都内もこれから紅葉が始まり、そうこうしているうちに冬が訪れ、あっという間に2020年も終わってしまうのでしょう。まだ１ヶ月以上あるか。まだちょっと気が早いかな。

2020年11月10日 23:00 自宅のPCの前にて