戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

診察は雑談

今日の起床は7時。今のところ理想的な、妻が準備を始めたところぐらいで起きるが今日はかないました。ただだからといってよい睡眠がとれたかと言うとそうなかなか上手くは行かなくて、4時ちょっと前くらいまで寝られずにいました。日曜日は楽しく遊べて身体も心地よく疲れていたんですけれど、そう言う時に限って昼間の興奮が冷めず、気持ちが昂ぶって眠れない、ということが少なからずあります。よくビジネスマンは切り替えが大事などというけれど、どうも公私ともに “切り替え” ってやつが苦手なタイプです。

 

今日は精神科の診察日、久しぶりに午前の診察なのですが、クリニックは家から遠いので1時間前には家を出なければなりません。逆算すると妻が出かけてからあんまりのんびりしてもいられず、むこうで遅い朝食も取ろうと思って8時半には家を出ました。今日は午前中晴れていて、東に向かう列車の南側の窓から差し込む日の日差しがとても暖かくて、車中ずっとうつらうつらしながら座っていました。

 

精神科ではいつものように落ち込みがあったけれど、逆に困ってしまうような好調の波はなかったこと、落ち込みも会社に行っていた頃に比べると少し気分は軽くなっていることを話しました。ただ、コロナもあり、不調の波もありで外出する機会が減っており、そうすると身体を動かす機会も減っているわけで、体重コントロールや循環器系の調子も気になりますねと言われたしかにそこは次回気をつけたい、あ、でも、正月でまたそういう体調維持が難しい時期になってしまいましたねと、いいんだか悪いんだか(悪いんだけど)あまり明確な結論の出ない話をして終わりました。

 

精神科では、特筆すべき事項がない時には今日のような雑談に近い会話になってしまうのですが、もう20年近くお世話になっている先生で、雑談の中の受け答えとかで調子をはかってくれているんだろうと、信頼して任せっきりにしています。

 

2020年12月14日 23:35 自宅のPCの前にて