あなたがわたしにくれたもの

今日の起床は7時。妻のそろそろ出かけるよーという声で目が覚めました。昨日はどこか気持ちの高ぶりがあって眠れず、入眠したのはおそらく5時頃でした。そんなわけでいつも妻が準備する気配で目がさめる7時を過ぎても起きることはなく、声をかけられてやっと起きた感じでした。コーヒーを飲みながら妻ととりとめのないことを話し、時間になって妻を見送りました。

今日は夕方に精神科の診察があり、その前にちょっと行きたいところがあって早くから出かけようと思っていたのですが、昨日ほとんど眠れなかったのでどうしようもなく眠い。仕方がないので準備時間を含めて9時半に目覚ましをかけて、二度寝することにしました。しかし二度寝によくあるように、アラームが鳴って目を覚ましたもののまだ眠く、考えていた計画を諦めてもし途中で起きられたら行くことにしよう。今日が無理だったら明日行くことにしようと考え直して（挫折して）、ゆっくりと寝ることにしました。

流石にお昼過ぎになると目も覚めてきて、夕方の診察に十分間に合う時間に起き、シャワーを浴び、準備をして余裕を持って出かけました。精神科では大きな落ち込みもなかったけれど調子の良い日も少なかったこと、そろそろ就労支援などの施設に通う算段を立て始めようかと考えていることを話しました。

今日の精神科は待ち人数も少なく、思っていたよりも早く終わることができたので、薬局で薬をもらったところで、朝考えていた計画を再度実行することにしました。病院の最寄駅から電車に乗り、途中快速に乗り継いで東京駅へ。東京駅から徒歩で日本橋方面に向かい、高島屋のフラワーショップで今日誕生日の妻に花束を買いました。失業者だし無駄遣いは結局妻に迷惑をかけることはわかっているけれど、会社勤めをしている頃からの毎年の恒例で今年も諦めることができず買いにきてしまいました。花の好きな妻は喜んでくれると思うけれど、来年は巡り巡って妻の金ではない正真正銘自分自身の金で買えるようにしたいと思います。

2020年11月13日 23:30 自宅のPCの前にて