トルコライス

今日の起床は10時。休日にやらなければならない部屋の掃除は昨日したので、今日は存分に寝坊しました。布団から出てコーヒーを淹れてトイレに行っていると妻も起きてきました。妻がトーストを焼いていたのでご相伴にあずかって一緒に食べることにしました。朝起きてそのあとやることがあるときには、眠くなったり朝の満腹感（それほど食べているわけではないけど）ていうのがどうも苦手で近頃は食べないことが多いのですが、今日は午後からも特に用事はないのでトーストを食べることにしました。

食べ終わると案の定眠くなってもう一度布団へ。次に起きたときには13時近くなっていました。妻はお腹が空いたのでインスタントラーメンを作るとのこと。でも僕は家で食べると出かけるのが億劫になりそうな気がして、出かけるので僕の分はいいよといい、外出の準備を始めました。14時ごろ家を出て駅へ。歩いている途中にもお腹が空いてきて、電車に乗る前に食べようか？ 吉野家が魅力的に目に入るなと思ったけれどなんとか振り切って電車に乗りました。

行き先はいつもの秋葉原。ただ今日の昼食はレパートリーにある所ではなく、初めての店に行ってみようと思いました。秋葉原から御徒町へ向かう山手線の高架下に全国の名産品を集めた店があって、そこのイートインスペースの一つに長崎のトルコライスの店があることを、秋葉原から釣具店に向かう途中で最近知りました。ちょっと気になっていたのでそのうち入ってみようと思っていたのですが、いざ昼食というときには頭の中から消えていたりしてなかなか行けなかったのです。

店に入り、いろいろなトルコライスのバリエーションがあったけれど一番オーソドックスなものを頼み、飲み物とデザートが付いたセットにしました。出てきたトルコライスを見ると、入る前から少し予想していたのだけれど完全にオーバークオリティ。付け合わせのサラダもみずみずしくフリルレタスなども入っていてとてもコストがかかっています。都内にある地方のアンテナショップによくあるんだけれど、補助金だったり自治体の予算だったり、そういうのがあるせいか同じ地区の民間のレストランに比べて利益率を低くできるのかな？ 明らかに近くの店よりクオリティが高いことがよくあります。ただだからって必ずしも美味しいとは限らないのだけれど。でもお金をかけられれば美味しいものが作れるのは道理で、アンテナショップには侮れない店が結構な数あったりします。

この店もそのような店の一つになりそう。トルコライスって油っこい食事だけれど美味しく食べられ、デザートのカステラも美味しく満足感たっぷりでした。ただこういうお店、上部の担当者とかが代わってコスト見直しとかをすると一瞬で無くなってしまったりするので、行けるうちに行っておこうと思いました。

今日は疲れが溜まってしまったのと、とにかく寒くて、ウォーキングの距離は伸びず、歩行時間30分ほどで挫折してしまいました。明日からまた頑張ります。

2020年12月20日 22:45 自宅のPCの前にて