戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

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今日の起床は8時。妻が出かける時に促されて起きました。昨夜2時半に目が覚めてそのまま眠れず、6時近くまで起きていました。寝入りは比較的よかったのですが、途中、以前の会社で嫌な目に遭っている悪夢に近い夢を見てしまい、目が覚めてしまいました。日頃起きているときは、以前の会社に関する嫌なことや恨み節が頭に占める時間はかなり減っているのですが、寝ているような時にも思い出してしまうのはあまり気分のいいものではありません。睡眠が大事だと思って再び床についても、怒りというか憤りというか嫌な感情がおさまらず、PCのある部屋でベースを弾いて気を紛らわせていました。こういう時、整理のつかない感情をギターにぶつけてかき鳴らすのならなんだかカッコイイ感じがしますが、ベースを抱えて曲の下支えをボンボン弾いているのはちょっと変態なんじゃないかなという気もします。

 

ベースの練習、基礎練習と昔覚えていた曲の思い出しに加えて、新しい曲(と言っても16年前の曲ですけれど)をやり始めてさらに楽しさが増しています。今やっているのは邦楽です。もともと邦楽好きというのもありますが、邦楽の流行曲はかなり計算された理論的でテクニカルな曲が多いので練習という意味ではいいのかなという気がしています。これがバンドをやろうといいうことになったら、メンバーにもよりますがノリが良くパワフルな洋楽がいいかなという気もします。今やっている邦楽を自分なりの出来映えで一通りマスターしたら、次は洋楽もチャレンジしたいと思います。

 

洋楽をやるとなると何になるんだろう。ベースラインの楽しさだったらジャミロクワイとかかな? でも今までやったことのない分野でいうとニルヴァーナなんかもいいなと思っています。なんだか衝動的な曲が演ってみたい。ニルヴァーナだったら好きな曲はリチウムかな? ちなみにカート・コバーンは左利きで双極性障害、僕と共通点があって勝手に親近感を感じています。もちろん僕にはあんな才能はないし、死んでいないし、妻は良妻ですけれど。でもベーシストの双極性障害ってなんだか多い気がする。大御所ジャコパスとか。病が楽器を呼ぶのか楽器が病を呼ぶのか、それとも僕がそうだからただそう感じるだけなのかな?

 

まぁ今の曲をマスターするのはまだまだ先の話なので、もう少し色々な曲を聴き直して、演って楽しそうな曲を選びたいと思います。

 

2020年6月12日 19:05 駅前のマクドナルドにて