戒厳令下のフルオさん

- 続 FOOL ON THE WEB -

秋の献立

今日の起床は10時。妻の出勤を7時半に見送りましたがすぐ寝てしまい、次に起きたのがこの時間でした。流石に3日間慣れないことをすると疲れてしまって、今日は一日寝ていました。病気になってから実家に帰ったり親が来たりすると、そのあとは激しく疲れが出てしまっていつものように会社を休んでいました。必要以上にサービス精神を発揮したり過度な緊張をしないように気をつけてはいても、どうしても気を張ってしまって、その後にガタッと疲れがきてしまうのはなかなか避けられません。もう少し “鈍感力” を養わなければとも思うのですが難しいですね。

 

夕方くらいになってやっと起きる気力が湧いてきて、買い物を兼ねて駅前まで散歩しました。外に出ると半袖を着た腕にあたる風が涼しく、そろそろ長袖でもいいんじゃないかなとも思える気候。連休中にすっかり夏から秋への切り替えが終わったような雰囲気です。ただ、歩いているとマスクのせいか少し暑くなり、買い物の前に寄った喫茶店ではアイスコーヒーを頼みました。スマホでネットをつらつら見ながらアイスコーヒーを飲んで、その後スーパーに移動しました。

 

スーパーに着くと、スーパーでよくあることだけれど、空調と冷蔵陳列棚の冷気があわさって寒いくらい。喫茶店では焼き魚と炒め物かななんて考えていたけれど、この寒さで今シーズン初の鍋も悪くないなという気になりました。日曜日に行った土佐料理のレストランではりはり鍋を食べてる人がいていいなと思ったことが頭の隅にあったのか、豚肉のはりはり鍋風がいいなという気になり、豚しゃぶしゃぶ肉、白菜などを買い、青菜はホウレンソウと水菜を買って妻に選んでもらうことにしました。

 

家に帰り夕飯の支度。米を洗う水 ーうちは貯水タンクなので夏場は水が湯のようにあったかくなるー もすっかり冷たくなって、こんなところにも秋の訪れを感じます。今日はせっかくだからと昆布と干し椎茸と鰹節でしっかり出汁をとって鍋の汁として使い、豚肉、鶏団子、大根、戻した干し椎茸、エノキ、白菜、ホウレンソウをさっとにて鍋にしました。ただ流石にまだ秋の入り口、火を焚いて料理を作り、あつあつの鍋を食べると汗をかきました。

 

2020年9月23日 23:05 自宅のPCの前にて